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講演会参加記録帖
No.
2024/09/29 (Sun) 04:32:49

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No.19
2009/09/20 (Sun) 21:57:09

講演日 2009年9月20日(日)14:00~16:00
講演者 三浦篤氏(東京大学教授)
会 場 世田谷美術館 講堂 
費 用 無料


開催中の「オルセー美術館展ーパリのアール・ヌーヴォー」記念講演会の2回目。三浦篤氏の講演を聞くのは今回で4度目。毎回きっちりとレジュメを用意してくださり、そのレジュメにそって、簡潔にわかりやすくお話ししてくださるので、非常に理解しやすい。
専門は19世紀絵画ということだが、今回の工芸作品中心の展覧会ということで、絵画表現の中の室内空間の変遷についての内容ということだった。

多数のスライドを見ながら、19世紀絵画の中での室内空間表現の変化を追いかけていったのだが、どんどん立体から平面へ変化していくのがわかる。装飾化と平面化が19世紀中頃から急速に進み、やがて、絵画はピカソやマチスのように抽象化が進んでいく。その過程の始まりとして、アール・ヌーヴォーが大きくかかわっているという。そこにはまた、ジャポニズムが大きく影響しているものと考えられる。

19世紀中ごろまでは、欧米の絵画では、描かれているものによって絵画のランク付がされていた。社会の中に階級が存在していたのとリンクしていたのだろう。階級制度のたががゆるんできて、芸術が一般大衆化したとき、それまでとは違った表現が生まれてくる。それはおそらく、絵画だけにとどまらず、あらゆる芸術活動にも見ることができるように思う。

このところしつこく18世紀から19世紀あたりのいろいろを調べて基礎的な知識が蓄積できたせいか、こういった講演を聞いても、ピンとくるようになってきた。やはり、基礎的な知識がないと、理解しにくい事柄というのはあるものだ。今後も地道に勉強して行きたいものである。

 

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No.18
2009/09/13 (Sun) 00:17:02

講演日 2009年9月12日(土)14:00~16:00
講演者 オルセー美術館学芸員 イヴ・バデッツ氏
会 場 世田谷美術館 講堂 
費 用 無料

世田谷美術館で開催される、オルセー美術館展の初日の今日、記念講演があるというのでいそいそと出かけていった。美術展の講演会はほとんどが無料。講師は、一流の方ばかり。都合がつくなら行かなければ損である。今回は、オルセー美術館学芸員 イヴ・バデッツ氏のお話を、同時通訳付きで聞いた。

登壇したバテッツ氏は50代はじめくらいだろうか?いかにもおフランスな雰囲気の素敵な方でした。
氏はモビリオナショナル・ド・フランスに25年務めたあと、家具工芸部門の拡充の為にオルセー美術館に引き抜かれたという経歴の持ち主。

「モビリエ・ナショナル・ド・フランス」って何?まず講演者の紹介で出てきた言葉から興味がそそられます。


モビリエ・ナショナル・ド・フランスとは、訳せばフランス国有動産管理局っていうらしいのです。説明が難しいので、メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスのサイトで見つけた解説を貼ります。

モビリエ・ナショナルとは、フランス国家が保有する建物の家具調度類を保管・修復のための国家機関。その歴史は3世紀以上前に設立された王立の家具倉庫に遡ります。保有するコレクションはフランス王家ゆかりのものだけでなく、エリゼ宮(大統領官邸)、オテル・マティニヨン(首相官邸)のほか、省庁や在外フランス公館の室内装飾に使われた20万点の家具調度類も、その管理下にあります。
この機関がユニークなのは、現代フランスのインテリアデザインの創造的な一面も担っているところ。1964年以来、モビリエ・ナショナルのアトリエ(通称ARC)では、フランスを代表する工業デザイナーたちとともに、歴代大統領をはじめとするフランス国家の公的な注文による家具調度類の製作を請け負っているのです。

お話はまずオルセー美術館の設立の経緯と収蔵作品の年代についてから始まります。オルセー美術館は10世紀美術の美術館として位置付けられ、収蔵作品の年代は、1848年(フランス2月革命の年)~1914年(第一次世界大戦勃発)となっている。
フランスでは、国家がすぐれた芸術作品を買い上げるという伝統がある。買い上げられたものは、美術館に収蔵されたり、大統領官邸や、各国家機関に貸し出しされたりしている。オルセー美術館に収蔵された作品も、もともとはルーブル美術館やルクサンブール美術館から移されたものが元になっているそうだ。
フランスでは芸術に階級があって、絵画や彫刻に比べ工芸については評価が高くなかったのです。その為、工芸部門はあまり充実していなかったというわけ。しかしながら、アール・ヌーヴォーの工芸や家具は日本やアメリカでとても評価が高くて、本家本元にないっていうのがやっぱりまずいってことになったんでしょうね。
それで、いまになって苦労しているという、裏話がいろいろ聞けました。講演のあとの質問コーナーでは「国家が芸術振興にすごく予算を使っていることについて、フランス国民はどのような意見を持っているのか、美術館は、どんなPR活動をしているのか」という質問に対して、ものすごく熱心に答えてくださって、まあ~フランス人ってよくしゃべる~と思いました。講演のときは原稿見ていらっしゃいましたけど、質問には用意された答えはないですからね。やっぱり、いろいろ予算は大変だってことがわかりました。

No.16
2009/07/20 (Mon) 20:01:55

講演日 2009年7月18日(土)19日(日)16:00~20:00
講 師 横浜美術館学芸員 4名
会 場 横浜美術館8階
参加費 2日間で12,000円 カタログ・無料チケット2枚付

展覧会、講演会、そして今回の講座参加とどっぷり19世紀絵画に浸ってまいりました。今回の講座には娘と一緒に参加しました。高校2年生の娘はそろそろ進路について方向性を決めなけれならない時期です。漠然と美術関係の勉強をしたいと言っていたので、いい刺激になるかなあと誘ったら、珍しく乗り気。二人で仲良く机を並べてお勉強と相成りました。

2日間で、合計8時間かけて開催中の「フランス絵画の19世紀」展の狙いとその開催意義、作品の描かれた時代背景、作品の主題や技法の変遷などについて、スライドを使った座学とギャラリーで実際の作品を前にしての解説を聞くという、非常に内容の濃いプログラムでした。

タイムテーブルは下記の通り

第1日目

16:00~16:05  挨拶と予定説明
16:05~17:10  展覧会概要 スライドレクチャー
展示室へ移動
17:20~18:00  アカデミスムの基盤とロマン主義の登場 ギャラリートーク
18:00~18:20  自由鑑賞 休憩
18:20~19:00  農民画の系譜 ギャラリートーク
スタディールームへ移動
19:10~19:50  展覧会の準備と展示 スライドレクチャー
19:50~20:00  アンケート記入と質疑応答

第2日目

16:00~16:40  絵画ジャンルと主題 スライドレクチャー
展示室へ移動
14:50~17:30  女神とヌード ギャラリートーク
17:30~18:00  自由鑑賞 休憩
18:00~18:30  ラファエル・コランを中心に  ギャラリートーク
スタディールームへ移動
18:40~19:40  フランス・アカデミスム絵画と日本近代の画家達 スライドレクチャー
19:40~20:00  アンケート記入と質疑応答

タイムテーブルを見るだけでも、ぎっちり中身が詰まっているのがお分かりいただけるでしょう。
いや~!!実に楽しかったです。大学の講義を思い出しました。娘にはちょっと難しすぎたかな?と思いましたけれど、ノートをしっかりとって、非常に楽しそうに聞いていました。やはり、興味がある分野の勉強なら意欲が湧くのですね!いろいろ話をしていくうちに意外な発見が。娘は印象派のような茫洋とした絵よりも、アカデミスム絵画のようなきっちりとした絵の方が好きなのだとか。私は勿論整ったデッサンの絵も好きだけれど、ルノワールやマネの絵のような光の中に溶けていってしまいそうな絵も好きです。娘は印象派よりも現代アートとかの方に親しみを感じるタイプかも。親子でもやはり感性や嗜好は違うものだなあと感じました。

勿論、作品解説は面白かったのですが、今回とても勉強になったのは、美術展の企画から開催までの裏話が聞けたことです。展覧会の企画を立て、作品の借り出しを行い、運搬し、会場を作って展示する。その流れに付随し様々な作業と業務があることを知ることができて、とても面白かったです。鑑賞者の立場からでは見えない裏側にいろんな苦労があること、たくさんの人々が関っていること、また予算その他の様々なせめぎあいなど、非常に興味深かったです。

今回の展示は大型作品が多かったので、展示に5日間もかかったそうです。そうですよね。印象派の作品なんてとってもコンパクト。アカデミスム絵画はとにかくでかい。一番重たいものは、額縁込で300キロもあるそうです。運搬用の箱は作品より更に大きいわけで、会期中の保管が大変な事になっているそうです。

今回この展覧会を担当された4人の学芸員さんがお話をしてくださいましたが、中心となっていた方はさすがにお話もお上手。飽きさせませんでしたね。とっても恰幅の良い方なんですけど、歯切れのいい解説はさすが~!!もっと聞いてみたいと思わせますねえ。まだ20代後半と思われる一番若い女性は、まだ物慣れぬ感じで初々しかったです。中堅どころの男性は女神とヌードという観点で出品作品を解説してくださったのですが、題材が題材だけに、ハイテンションでしたねえ。日本近代洋画とフランスアカデミスム絵画の関係について話をしてくださった30代半ばと思われる女性は、なかなかしっかりとした構成の解説で、なるほど~とあまり知らなかった日本近代洋画をもっと見てみたいと思わせてくださいました。


昔は学芸員になりたかったんです。実際博物館学芸員の資格も持っています。しかし、旦那と知り合って、仕事の夢より、恋愛の夢を選んじゃったんですよね。ああ~!!若かった私って、お馬鹿だったわ。でも、人生は後戻りは出来ません。今までの人生は苦労もあったけれど、それはそれで楽しく有意義だったのです。子供も手がかからなくなったし、息子はともかく、娘は美術に興味を持ち、そっち方面の勉強をしたいと言っているし。

これからいくらでも学べるじゃないの~!!探せばこういった企画はいくらでも見つかりそう。
これからも、がんばって稼いで、好きなことを追求するぞ~!!

No.15
2009/07/05 (Sun) 22:59:32

講演日 2009年7月5日(日)15:00~16:30
講 師 三浦 篤 東京大学教授
会 場 横浜美術館レクチャーホール 先着240名 無料

フランス絵画の19世紀展記念講演の2回目。前回6月21日の講演を踏まえ、19世紀後半の近代絵画と誕生とアカデミスム絵画の関係について三浦篤氏が熱く語ってくださいました。天気が悪くなかったせいか、前回よりも聴講者は多かったです。全席埋まったわけではなかったけれど、8割は入っていたように思います。

先ずは前回の講演のおさらいと言うことで、19世紀絵画を現在の視点で見るのではなく、19世紀の人々がどんな風にその時代の絵画をみていたのかに立ち返るところこそが、今回の展覧会の試みであるということを強調されていました。

1863年は近代絵画の誕生の年と言われている。この年のサロンは非常に審査が厳しく多数の落選者が出たため、救済策として?落選者のサロンが、サロン会場の隣に作られ、落選者の作品が展示された。その落選作品の中にマネの「草上の昼食」が出品されて、センセーションを巻き起こしたのである。
今回の展覧会には1863年のサロンで絶賛されたカバネルの《ヴィーナスの誕生》とボードリーの《真珠と波》が出品されている。当時の人々の感覚からすれば非常に理想化された美しいヌードの方が本筋であり、マネの作品は前者を評価する感覚からしたら、「なんだこの変な絵は??」となる。印象派以降の絵画作品に慣れ親しみ、芸術というのは画家の感性の表出そのものであると思っている者にとっては、逆にカバネルやボードリーの作品がただきれいなだけと思われるかもしれない。
しかし、前者と後者では根底にある美意識が全然違う。それを同列に扱うことに無理がある。19世紀の画壇ではアカデミスムが圧倒的主流であったのであるが、時代の流れはアカデミスムの伝統をそのまま踏襲することが不可能になってくる。印象派に始まる前衛的な流れとアカデミスムは双方に影響を与えつつ変化していく。
それは、産業革命後の世界の変化と呼応するものであるだろう。社会の価値観が多様になっていくにつれ、絵画をめぐる審美眼そのものも多様化していくのは避けられないことだったのだろう。

アカデミスム絵画は歴史画を中心としたドラマティックな人間像を描くことに注力してきたわけだが、映画や写真の発明は、歴史画が担っていたものをより発展させた形での表現を可能にしてしまったと三浦氏は指摘する。

初期の映画映像をみると絵画作品の画面構成をそのまま流用したようなものを多く見ることができる。名画の構図をそのまま取り入れたような写真作品も多々ある。そうなってくると、絵画の表現が絵画でしか表しえないものを求めて変化していくのは当然の動きだったのかもしれない。そういったものが20世紀絵画の流れを形作っていくことになるのだろう。

また、写真技術や印刷技術の発達が、絵画的表現の場を飛躍的に広げていく。絵葉書やポスターなどが人々の生活の中に浸透していく。それらの表現の中にも、実はアカデミスム絵画の伝統が見られるのである。
ただ、それらは大衆化され、人々の生活と親和的なものを題材に展開されていく。

日本の近代洋画とフランス・アカデミスムの関係にもついても三浦氏は言及している。
19世紀末に日本近代洋画家たちはパリでアカデミスムの画家達に師事し、その技法を学んでいる。ジャポニズムがもてはやされ印象派たちは日本の芸術に新しい手法を求めたその時代に、日本人がアカデミスム絵画を学んでいるというのが面白い。

2回にわたる講演のまとめとして、今回の展覧会では、19世紀フランス絵画の全体像をしり、二つの美意識(伝統と近代、保守と革新)のダイナミックで繊細な関係を複眼的に見て欲しいと力説していた。

今回の展覧会では特に19世紀がテーマなので、そう主張されたのだろうが、時代が変化するとき、複数の美意識や価値観が混在するというのは、今までもこれからも変わらないだろう。音楽も文学も、少し時間が立つとその時代にはみえなかったものが見えてくるのかもしれない。じっさいそうして長い時代を超えて何度と無く再発見、再評価されてくる作品と言うものが存在するのだ。そう思うと、現代のいろいろなものも100年単位で年月を経ると、どんなものが残り、どんなものが忘れ去られるのか、興味深い。100年後、自分は生きていないから知りえないのだけれど。


以下、全くのいい加減な私見と感想
ロシアの指導者の交代劇を表現するのに、禿げと髭が交互になるというのがある。
絵画の画面処理は凸凹とつるつるが交互にやってくる。ルネッサンスのつるつるバロック・ロココの凸凹(控えめですけどね)新古典・アカデミスムのつるつる印象派の凸凹・・・・・
私としては、印象派の目線って、ロココの風俗画などが持っているものと似ていると思うのですよね。
大きなえらそうなものを描くのではなくて、身近にある何気ないものに興味が向いているかんじがするんですよね、女性のファッションに対する情熱とかも似ているし。

ロココを否定して新古典主義が台頭するわけで、その後を継ぐアカデミスム絵画からの脱却を目指すなら、その前のロココ的なものを取り入れてもおかしくないように思うのですよね。教条主義的じゃない、人間の快楽や感性を豊かに表したロココの風俗画を印象派の画家だって見ているはずだから。そのころルーブル美術館は公開されていただろうし・・・・・。印象派の人たちが、アカデミスム以前の絵画から影響を受けていたのかどうか
その辺をだれかに研究してもらいたいなあ・・・・・・。



No.14
2009/06/24 (Wed) 20:17:11

「ローマ賞」の栄光を浴することが出来るのは年に1人または2人だけ。では他の画家の卵たちはどうしたのだろうか?ローマ賞を逃した者達が次に己の栄達の為目指すのが「サロン展」である。詳しくはこちら⇒サロン・ド・パリ

現代では様々な方法で絵や彫刻が流通している。様々な公募展もあるし、批評雑誌もある。最近ではインターネット通販だって出来る。しかし、この時代、芸術アカデミーが開く「サロン展」がほとんど唯一の作品の発表の場であり、名声を得るチャンスだった。「サロン展」は社会的なイベントであり、会場には多くの人たちがつめかけ、そこでの評判が画家の将来を決めたといっても過言ではない。
フランス全土から1万点もの作品が集まり、一点一点審査され、最終的には3000点あまりが会場に展示される。まずはこの展示に残る事が目標となる。そして、賞を取ることができれば、注文もどんどん入ってきて、画家として成功したといえるようになるのである。サロン展で認められ入賞すると、国家が作品を買い上げてくれる。特に優れた作品はルーブル美術館に収蔵される。ルーブルに収蔵されるほどの作品でなければ、当時の現代美術館に相当するリュクサンブール美術館に収蔵される。(この場合、画家一人につき5点までと決まっていたそうだ。)リュクサンブール美術館に収蔵されなかった作品は、地方の美術館に送られ、そこに収蔵されることになっていた。才能は必ず中央から出てくるわけではない。地方の美術館に思いがけない有名画家の作品があったりするのは、画家本人が故郷の美術館に寄贈したりしているかららしい。

今回の展覧会も実に多くの美術館から作品が集められている。今は優れた芸術作品を集め一堂に展示する美術館の存在を当たり前のように思っているが、近代的な美術館の歴史は18世紀後半から始まったといってもいい。美術館の歴史をみると、中央が認めた文化を地方に浸透させるという、明確な意図を持って推し進められた政権戦略だったりすることがわかる。

それまで美術品を享受する層は特権階級である王侯貴族か、キリスト教会か、ごく一部の富裕なブルジョワ階級に過ぎなかった。階級制度の上層にいる人間達は自分達を権威付けるための絵画を必要としていたし、画家達も彼らの需要を満たさない限り、成功はなかったのである。「歴史画」とは、神話や聖書・歴史や文学から選ばれたテーマに沿って描き出される壮大なスペクタクルだったりしたのだ。そこで重要になるのは、しっかりとした遠近法による空間構成、確かなデッサン力に裏打ちされた人体描写、そして、的確な感情表現である。
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