講演会参加記録帖
No.10
2008/06/08 (Sun) 22:52:42
フローリスで香り体験
2008年6月8日(日)14:00~15:30
新宿伊勢丹 1F フレグランス売り場
友人R嬢の誘いで、英国の老舗香水店FLORISのイベントに参加しました。
以前R嬢から分けてもらったボディローションの香りが非常に好みだったので、購入したいと思っていたところだったので、これはひとつ香りについて経験するのも良いだろうと、二つ返事で誘いに乗ったというわけです。
FLORISの次期当主9代目トム・マシュー氏から直接接客してもらえるという特典付きというのにも興味を惹かれました。老舗の若旦那さん自ら香りのご相談に乗ってもらえる!ミーハー心が刺激されます。
いつになく気合を入れておしゃれして、R嬢と共にいそいそと会場へ。店頭に設けられた試香台には、サンプルが整然と並べられています。その前に銀色のスツールが三脚。この日の座席は3席。まあ、なんと贅沢な!三人の為に、次期当主自ら、セールスしてくださる!わくわくどきどきです。私とR嬢は時間通りにつきましたが、ちょっと遅れたもう一人の方を待っていよいよ次期当主さんのお話が始まります。
次期トム・マシューさんはジョン・トラボルタを上品にしたようなお顔立ち、さほど背の高い方ではありませんが、灰色味を帯びた茶色の短髪に水色の瞳の穏やかでやわらかい雰囲気の方です。
カードを使って、まず、フローリスの歴史や経営理念を説明してくださいました。素敵な女性担当者が通訳を勤めてくださいましたが、マシュー氏は美しく平易な英語で話してくださったので、半分ぐらいは理解できました。こういうときにもっと英語を勉強しておけばよかったと痛感します。
その後、試香台のサンプルをひとつづつ試しながら、その製品の特徴や愛用している方のエピソードなどを聞かせてもらい、最後に一人ひとり自分の好みなどの相談に乗っていただきながら、商品を選びます。
色々な香りを聞いてみると、自分の好きな香り、苦手な香りというのを自覚することができます。私は、フルーティでフローラルなものが好みの中心で、そこに、グリーン系の香りが入ったものに惹かれるようです。
故ダイアナ元皇太子妃が好んだというジニアはスパイシーなトップノートの奥にフローラルな香りが立ち上る個性的なもので、いかにもでしたし、エリザベス女王のお好みのブーケ・ドゥ・ラ・レーヌはエレガントで気品ある香りです。オスカー・ワイルドが愛用したというマルメゾンはいかにも伊達男の雰囲気を醸しています。ロシアのオルロフ公爵のために調合されたというNO127はやわらかく包み込まれるようなどこか懐かしい香りでした。
フルールとリリーオブザバレーの二つが特に気に入ったのですが、R嬢に以前分けてもらったフルールのローションが香りも使用感も良かったので今回はフルールのトワレとローションを購入することにしました。
マシュー氏のサインを入れてもらって、最後に握手をしていただきました。やわらかく暖かな手でした。
フローリスは創業以来、家族でずっと経営してきたということで、今はトムさんのお父さん・トムさん、従兄弟さんで経営しているそうです。
一番初めに作った製品は石鹸だったそうです。懐かしそうにお話してくださいました。老舗を守るということをきっと小さい頃から心に刻んで育ったのだろうと思いました。
初めての経験でしたが、化粧にあまり興味はないけれど、香りはもっと楽しんでいこうかな~と思った楽しいイベントでした。
2008年6月8日(日)14:00~15:30
新宿伊勢丹 1F フレグランス売り場
友人R嬢の誘いで、英国の老舗香水店FLORISのイベントに参加しました。
以前R嬢から分けてもらったボディローションの香りが非常に好みだったので、購入したいと思っていたところだったので、これはひとつ香りについて経験するのも良いだろうと、二つ返事で誘いに乗ったというわけです。
FLORISの次期当主9代目トム・マシュー氏から直接接客してもらえるという特典付きというのにも興味を惹かれました。老舗の若旦那さん自ら香りのご相談に乗ってもらえる!ミーハー心が刺激されます。
いつになく気合を入れておしゃれして、R嬢と共にいそいそと会場へ。店頭に設けられた試香台には、サンプルが整然と並べられています。その前に銀色のスツールが三脚。この日の座席は3席。まあ、なんと贅沢な!三人の為に、次期当主自ら、セールスしてくださる!わくわくどきどきです。私とR嬢は時間通りにつきましたが、ちょっと遅れたもう一人の方を待っていよいよ次期当主さんのお話が始まります。
次期トム・マシューさんはジョン・トラボルタを上品にしたようなお顔立ち、さほど背の高い方ではありませんが、灰色味を帯びた茶色の短髪に水色の瞳の穏やかでやわらかい雰囲気の方です。
カードを使って、まず、フローリスの歴史や経営理念を説明してくださいました。素敵な女性担当者が通訳を勤めてくださいましたが、マシュー氏は美しく平易な英語で話してくださったので、半分ぐらいは理解できました。こういうときにもっと英語を勉強しておけばよかったと痛感します。
その後、試香台のサンプルをひとつづつ試しながら、その製品の特徴や愛用している方のエピソードなどを聞かせてもらい、最後に一人ひとり自分の好みなどの相談に乗っていただきながら、商品を選びます。
色々な香りを聞いてみると、自分の好きな香り、苦手な香りというのを自覚することができます。私は、フルーティでフローラルなものが好みの中心で、そこに、グリーン系の香りが入ったものに惹かれるようです。
故ダイアナ元皇太子妃が好んだというジニアはスパイシーなトップノートの奥にフローラルな香りが立ち上る個性的なもので、いかにもでしたし、エリザベス女王のお好みのブーケ・ドゥ・ラ・レーヌはエレガントで気品ある香りです。オスカー・ワイルドが愛用したというマルメゾンはいかにも伊達男の雰囲気を醸しています。ロシアのオルロフ公爵のために調合されたというNO127はやわらかく包み込まれるようなどこか懐かしい香りでした。
フルールとリリーオブザバレーの二つが特に気に入ったのですが、R嬢に以前分けてもらったフルールのローションが香りも使用感も良かったので今回はフルールのトワレとローションを購入することにしました。
マシュー氏のサインを入れてもらって、最後に握手をしていただきました。やわらかく暖かな手でした。
フローリスは創業以来、家族でずっと経営してきたということで、今はトムさんのお父さん・トムさん、従兄弟さんで経営しているそうです。
一番初めに作った製品は石鹸だったそうです。懐かしそうにお話してくださいました。老舗を守るということをきっと小さい頃から心に刻んで育ったのだろうと思いました。
初めての経験でしたが、化粧にあまり興味はないけれど、香りはもっと楽しんでいこうかな~と思った楽しいイベントでした。
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